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無人販売の盗難は当たり前?完全無人の店を1年半やってみた実際

「盗まれて当たり前」「仕方ない」と言われがちな無人販売。福島市で完全無人のセルフ写真館を1年半続けている店主の、盗難との付き合い方。

事例3の記事は、韓国でAI警備サービスの契約が前年比33%増えたと伝えています。 異常行動をリアルタイムで検知し、管制センターへ通知し、必要なら警備員が出動する。 録画するだけのカメラより有効なのは間違いありません。

ただ、これを「これを入れれば解決」と読むのは違うと考えています。 理由は2つあります。

  1. 1
    順番が逆になる — 検知して駆けつける仕組みは、 盗まれる前提の設計です。先に「盗んで得になるものを置かない」を検討したほうが、 費用も手間も小さく済みます
  2. 2
    月額が積み上がる — 監視サービスは毎月出ていく固定費です。 無人店の損益は固定費でほぼ決まるので、 客単価の低い業態では警備費が利益を食い切ることがあり得ます

もちろん、物販型で高額商品を扱うなら選択肢に入ります。 事例2のように250万円の被害が出るなら、月数万円の警備は十分に合います。要は、自分の店で「何が、いくら盗まれ得るか」を先に見積もることです。 それを出さずに機器から入ると、守るものに見合わない額を払い続けることになります。

ランニングコストの考え方は無人店舗のランニングコストに整理しています。

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